これから

自担がデビューするにあたって、して欲しい仕事でも書き記すかな〜

 

まず会見で挙げられていた

 

5大ドームツアー

国立競技場でのコンサート

紅白歌合戦白組司会

 

彼らの言霊には多分天使がひっついてて、直接神に届くんだと思うんだけど

言霊ってもしかしてカミニ?(怒られる文章)

 

この3つを言ったからにはこなせるだけの努力して欲しいし、私らもしなきゃならないね。

絶対にその景色を見せて欲しい。

 

私的にはさ、CDが発売されるだけで十分夢みたいで

実感もないし…

こうなって欲しいな〜って思うたびに

あ、デビューするんだ!

ってなるの

 

夢は無限大だねって言ってたけど、

これからの事少し考えるだけで胸いっぱいに暖かい気持ちで包み込まれてそう思わせるよね。

 

今は大きい夢だとしても、彼らならやってくれるだろうっていう、信頼と自信と希望?

今のうちに夢見てろって言われても仕方ないけど

夢だけ持ったっていいでしょ?

 

 

冷静になると、デビューしてからだって心配事が細々としてあるし、デビューしたからといって永遠が約束されたわけじゃないし、彼らはスピードを落としても、私らがスピードを落としたら彼らの足を引っ張る事になると思うから、そこら辺が正直1番しんどいと思うし、かと言って彼らのスピードが早過ぎても振り落とされちゃうことだってあるし、

でもとりあえず今は今ある幸せを抱きしめて

都度彼らと喜んで、悲しんで、楽しんでいきたいね。

 

私が思うして欲しい仕事…

デビューしたら舞い込みやすくなると思うし、

自担には演技に挑んでいってもらいたいな

関西弁絶対に喋らないでいっぺん扱かれて下さい。

絶対に今後の強みになるから、どこかのタイミングで頑張って欲しいなぁ。

 

って思ったけどリューン標準語だったよね!?

 

音楽性の幅も絶対に広げられるから、いろんな曲調に挑戦して欲しいな

たとえ迷走してるって言わたとしてもいいから、未完成なスタイルをどんどん魅せて、どんどん自分達のものにしていって欲しい。

 

そういえばMV着くようになるんだよねー?!!?ヤバー!!!!めちゃくちゃテンション上がってきた

ゴリゴリのダンスナンバーとか!ブリブリにキュートな曲とか!爽やかエモーショナルな曲とか!全部!映像として残るんだ!!!!

脳内で勝手にMV作って目を瞑って見てきたので(?)夢が叶うの本当に本当に嬉しいです。

それに伴って販売されるオフショットの生写真。本当に本当に楽しみです。

 

アルバムが出ちゃって、アルバムのコンセプトでライブができちゃうんだ!!

ライブで今まで出たことないようなグッズ展開しちゃうんだ!!!

ほんっっとーに応援しててよかったです…もう既にワクワクが止まらなくて楽しすぎる…。

 

未完成って無限大だね

 

こんなワクワクさせてくれる彼らが大好きだし、これからも大好きでいるつもりだし、ファン辞める時は最後の担当だと思って応援させて貰っているので!

 

今後とも応援させて下さい。

引き続きよろしくお願い致します。

 

 

デビュー

自担を応援し始めて2年とちょっと

 

みんなが同じ地点を見ていた

 

ついにその地点に到達するらしい

 

 

私は今まで生きてきた中で、ジャニーズでは大きく2グループ応援してきた。

いずれもCDが当然のように売り出されているグループだった。

どちらも好きになってから毎日ワクワクしたし、そこから繋がった友達もできてとても充実した日々を送らせてもらった。

 

2019年の冬、それまでは若手俳優を応援していた。

同じ若手俳優のファンにジャニーズファンの方がいた。呟きが面白いのでよくTwitterを覗いていた。

偶然にも高校の時の友人と同じ担当で、それ知ってるー!というノリで友人に話しかけた。

 

 

彼女らの担当はジャニーズJrだった。

それまで私はJrの事は1ミリも知らなかったし、正直興味も無かった。

言ってしまえばJrだし、と下に見ていたくらいだ。

 

話していく中で友人から数名オススメされた中に、1人見覚えのある顔があった。

またもそれ知ってるー!というノリで検索をしてみる、と、そこにはアイドルとして充分に魅力を備えた彼の姿があった。

見れば見るほど彼のことが気になっていった。笑顔と声に特徴のある人だった。

 

 

ちょうどROTで彼らが特集されていた回を見た。

元々ドキュメンタリー番組には滅法弱い。

今回もまた当然の如く、時にライバル、時に家族である仲間と切磋琢磨し、ひたむきに夢を実現する為努力する彼らを見て、ひたすらに、強く、胸を打たれた。

私のJrへの印象が180度変わった日だった。

 

気になっていた彼を応援したいと思った。

彼と初めての景色を見たいと思った。

夢の舞台に立つ彼を見たいと思った。

 

 

今までの自分では情報局に入るなんて夢にも思わなかった。

 

それから足繁く通っていた若手俳優の現場にもパタリと興味が無くなってしまった。

 

 

春が来た。

 

 

ここからの2年ちょっとはまさしく、駆け抜けた、という表現が適しているように感じる。彼らと共に。

最早Jrの範疇なのかよく分からないような仕事ぶりだった。

ROTで見た、泣きじゃくっていた彼らの姿は見当たらない程に、その立ち姿は逞しく感じた。

 

特に夏、8月8日。

発表された時から誰もが薄々勘付いていた。

2グループ同時デビュー。

分かってはいたが、とても悔しかった。

会場が混沌としていた中、眩い衣装を纏った7人が堂々と出立ち、歌い踊っていた。

涙を流しながら力一杯にペンライトを振った。

この姿を見て絶対に着いていくと決意した。

彼らの眼差しもまた、力強く、眩いものだった。

 

 

彼らは結成して1年を迎えた。

2年目もまた彼らの乗ったプラチナのジェットは更に加速し、初の単独全国ツアーを無事完走した。

彼らは最高の景色を見せるから着いてきて欲しいと口を揃えて言っていた。

私は、彼らを通じた友人も徐々に出来、充実した日々を送っていた。

 

ツアーの延長線で行われた大阪城ホールでは、今までの彼らがスクリーンに映し出され、泣きながら歌う彼らを見ながらみんなで泣いた。

あの時逞しく感じた彼らは、その時だけは等身大で、愛おしさで溢れた。

いつも逞しくいてくれてありがとう、そう思った。

 

 

冬、突然の世界的な疫病の影響を当然彼らも大きく受けた。

予定していた彼らの"初"も、その影響を受けたのは1つではなかった。

 

そんな中でも彼らは絶えず輝きを放っていた。

ファンに希望と幸せを与え続けてくれた。

彼らの背中を追いかけていて良かったと心から思った。

 

 

状況は変わらないまま時が過ぎ、2年目を迎えた彼らは最初に見たときよりずっと距離が縮まっているように思う。

私もまた、贔屓にしている彼と他のメンバーにも愛着が湧いていた。

メンバー間の仲は努力ではどうにもならない。

彼らが苦楽を共に過ごしてきた紛れもない証拠が目に見えて分かるのは、この界隈ならではだと思う。

 

今も世界的疫病は衰えることを知らずに勢力を奮い続けている。

国民も慣れを感じている中、彼らの一年半ぶり有観客ライブが決定した。

本当に行われるのか半信半疑の中、息をするように応募した。

 

セットリストは何だろう、何かの発表があるのか、贔屓にしている彼はどんな顔で現れるのか。

久々の感覚に胸が躍った。

 

待ちに待った生で見る彼らの姿。

ずっと見てきたはずなのに、なんだか見慣れない煌びやかな衣装。

身体中に響く重低音、ダイヤモンドの形をした眩しい会場のセットと、会場中の色とりどりに揺れる光と、優雅に宙に浮かぶ7人を見たら自然に涙が溢れていた。

 

今回はMCにコーナーがあり、彼ららしい和気藹々としたトークを繰り広げていた。

これらは全公演YouTubeにて生配信されており、現場にいれば仕事人の彼らも見られ、いなくても現場の様子を感じられる一石二鳥な配信である。

 

 

7月28日なにわの日

彼らは名前にある通り、毎年この日を大事にしていた。

今年のなにわの日横浜アリーナでの公演がある。

なにわの日横浜アリーナなのか。

これだけで胸がザワつくのは、邪心なのか、女の勘なのか。

 

この日はいつものように仕事をしていた。

というか配信の存在を忘れていた。

ふと時計を見てみると、とっくに配信が終わっているであろう時間。

とりあえず急いでYouTubeを開く。

 

 

肩を組んで声を上げて号泣する彼らの姿。

一瞬で事を察した。

と共に涙が溢れて止まらなかった。

デビュー組を応援している友人から、おめでとうという連絡がきた。

手の震えが止まらない。

膝も笑っていた。

 

 

ここ、表参道なのに……

 

通りすがりの人の視線を感じつつ、泣きながら歩いた。

配信は終わっており、その後公開された動画で追いかけ再生をした。

何度も見て分かってはいても、彼が涙でぐちゃぐちゃの顔で言う、良かった、の一言で涙を止めることは出来なかった。

この日、冒頭の私を今の状況にした友人が駆け付けてくれて、出会い頭に抱き合った。

表参道で。

 

正直、こんなに嬉しいものだとは思わなかった。

自分の身体を制御できなくなるほどに、こんなにも彼らが占めているとは思わなかった。

 

彼と彼らが与えてくれたものは、たった2年とちょっとでも随分と大きなものになっていたようだ。

 

思えば今まで2グループを応援していたときは、もう少し早く応援できてたら…と常々思っていた。

彼を応援してからは最初こそそんな考えは薄らとあったが、今はもうそんな事どうでも良いくらいに周りと彼らが幸せを与えてくれていた。

 

ファンが平等に見守れる中のこの発表は、彼ららしいものだったと思う。

 

この配信を見て、メンバーの1人が口にしていた、

私たちの夢が彼らの夢で、彼らの夢が私たちの夢

の意味がやっと理解できた気がした。

 

 

ひとしきり泣き終えた彼らは既に前を見ていた。

私は彼らのそんなところが好きだった。

デビューを前進と捉え、スタート地点だと言う彼がこれからどんな景色を見せてくれるのか楽しみだ。

 

沢山の方からお祝いしてもらえて、愛に包まれた誇らしい彼らにもう少し着いていってみようと思う。

 

 

沢山の初めてをくれてありがとう。

沢山の楽しい日々をありがとう。

沢山の愛と幸せをありがとう。

これからも沢山の初めてを見せてください。

 

 

 

本当に本当に、デビューおめでとう。

永遠に煌めけ

 

2021.07.28